『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
経営における「アート」と「サイエンス」』
著者:山口 周 (著)
出版社 : 光文社
【本文から】
グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに参加するのは、こけおどしの教養を身につけるためではありません。彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
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ご紹介いただき読んだ本。
不確実性の高いVUCA時代においては、データだけに基づく意思決定では足りません。
本書は、美意識がビジネスやイノベーション、ブランディング、社会貢献に必要だと述べています。
美意識を高めることで、創造的な思考や問題解決が促進され、人間関係や共感力も向上します。これらは、リーダーシップを強化し、チームの活動を活発にするのに役立つことを教えてくれます。
変化の速度が飛躍的に高まる今の時代、常にアップデートしていかないとあっという間に遅れてしまう。このことを忘れず、常に変化に適応していく姿勢が求められる🧐とか真面目な事を考えてみる。
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